はじめよう、NISAで投資!

      2014/02/16

NISA
みなさん、こんばんは。
本日はファイナンシャルプランナーとしての投稿です。

みなさん、株式投資はされていらっしゃいますでしょうか?
日本ではまだリスクが高いというイメージがあり、株式投資をやっていらっしゃる方がまだまだ少なく、
貯蓄と投資を比べた時に貯蓄の割合が非常に大きいのが特徴です。
いわゆるローリスクローリターンの資産運用ですね。

以前は年金が充実しており、企業年金も会社が勝手に高利率で運用してくれていたので
資産運用を意識しなくても良かったわけですが、
年金の支給年齢が徐々にあがり、企業年金も確定拠出型年金(また別の機会にお話ししますね)への
移行がどんどん進んでいく中、個人個人のマネーリテラシーをあげて、
資産運用を積極的におこなっていくことが求められる時代になってきています。

そんな折、打ち出されたのが「NISA(ニーサ)」です。
昨年CMなどでもたくさん流れていたので、ご存知の方も多いかと思いますが、
NISAとは先月からスタートした「少額投資非課税制度」のことです。

これはイギリスで1999年から実施されている少額投資を優遇する非課税制度「Individual Savings Account(個人貯蓄口座)」を参考にして作られた制度なんですね。
ですので、ISA口座や日本版ISAなんて言い方もします。
「NISA」は公募で決まった名前なのですが、日本版ISA(NihonbanISAですね)が由来のようですよ。

日本では株式や投資信託の投資の売却益や配当に対して、通常、20%の税金がかかります。
2013年12月までは税率が軽減税率が適用され、10%(所得税7%、住民税3%)だったのですが、
軽減税率の期限切れに伴い、20%(所得税15%、住民税5%)に戻ってしまったわけです。
※正確に言うと、復興財源確保法の施行により、平成25年から平成49年までの25年間、
譲渡益・配当等の所得税額に対し2.1%の復興特別所得税が課せられることになっているため、
昨年は10.147%、今年は20.315%の税金がかかります。

そのため、少しでも投資意欲を刺激しようと、今年からこの非課税制度が始まったわけです。

詳しくは後日お伝えするとして、簡単に言うと、
毎年100万円までを最長5年間非課税で運用することができる制度です。
ただし、途中で売ってしまうと、その枠は回復しません。
(今日100万円分買って、それを明日売ると今年のNISAでの投資はできなくなります)

つまり、基本的には長期保有が前提の制度なんですね。

ですので、NISAで投資をいただく際には値動きの激しい株よりも
比較的大型の安定株の方が向いていると思います。
(値動きが激しい株は通常の投資でやればいいと思います)

今日は株価が大きく下がり、個人的に以前発注していたNISA口座の株が約定していました。
私もこの約定した株を長期保有していきたいと思っています。

なお、NISAでの投資をするためには、専用口座を作る必要があり、けっこう面倒です。
まだ口座開設をされていない方は早めに開設されることをお勧めします。

 

 

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